仏教の教えを基に、豊かな宗教的環境の中で、日々成長している子ども一人ひとりが、 現在を最も良く生き、そのいのちの躍動で未来を創りだす力の基礎を培う。
子どもたちにとって家庭から離れ、はじめての社会との繋がりをもつ場所であるこども園。保育教諭やお友達と一緒に、遊びをはじめとした多くの体験を通して様々なものを吸収しています。そして子どもたちだけではなく、園生活で関わっていく我々にとっても日常が子どもたちからの学びの連続です。
当園は、仏教の教えを根幹としたこども園です。その教えの中には「サンガ」という言葉があります。 ともに仏さまの教えの中にある仲間という意味です。この言葉は、保護者であっても、子どもであっても、そして親であっても、全ては互いの支えの中で生かされるかけがえのない「いのち」であり、お互いがお互いの「たから」であることを教えてくださっています。
当園では、人と人との関わりの中で、相手の違いに気づき、お互いの存在を認めていけることを「自立」とうけとめています。家庭と園との協力のなかそういった「自立支援」を目指しています。
生活の中心をなす食生活は、子どもの心身の成長発達、健康の保持・増進はもとより、いのちの大切さや感謝のこころを育てるうえでも 重要な位置づけをもってとらえ、保育・食育活動の中において給食を実施しています。 (アレルギー等がある方はアレルギー食で対応しますので、必ず病院の診断書を提出して下さい。)
3歳以上児は昼食と3時のおやつの給食です。 お米代を負担いただき完全給食を実施しています。
3歳未満児は完全給食です。おやつは10時と3時です。 乳児は発達に応じてミルク・離乳食を準備します。